高齢出産で育児は体力をつけることより維持に注力する?!

育児

高齢出産での育児…体力勝負と言われる理由と乗り越え方を紹介します!

年齢的に35歳以上で出産することを、世間では高齢出産と表現します。

しかし、1993年以前は30歳以上の女性が高齢出産と呼ばれていましたが
現在は健康状態や生活環境の変化などで35歳以上に引き上げられたのです。

高齢出産で多くの方が悩んでいることが
・体力がついていけない
・疲れが取れない
・一人っ子だとわがままになるね など

子育てプラス自分の年齢などで落ち込むことが多くあると聞きます。

ですが!ここで落ち込むことはないです!

体力が心配なら、毎日少しの時間で出来るストレッチで体力維持しましょう!

疲れが取れないと感じたら、
子供と一緒に早めに就寝してスッキリリセットしましょう!

一人っ子でもいいじゃないですか!
心配しなくても大丈夫です!
高齢出産したママなりの、ママ育児を楽しみませんか?

そんな私も第二子を38歳で出産した高齢出産ママですから。
体力維持の為にストレッチ始めたり
家事なんて明日でいい!って子供と一緒に寝ちゃったり
手を抜くところは手を抜いて育児を楽しんでいます。

ここでは、こうやって乗り越えたよ!こんな方法あるよ!ってことを
紹介していきたいと思います。

高齢出産の育児って体力勝負ってホント?!

35歳以上過ぎて妊娠出産をすると、高齢出産と呼ばれますよね。

ここで、高齢出産で何が大変なの?って考えると
子供の体力の差と自分の体力の差が考えられるんです。

高齢育児の壁は自分の体力不足が半分以上感じることです。
なぜなら、母親の体力が落ちてきて、
そろそろ更年期にさしかかる年齢でもあるからなんですね。

これには、私も実感しています…

更年期はまだなんですが、抱っこひもで用事をこなすために
出かけた日などは帰ってきたらグッタリ…

第一子のときは、そのまま家事などする余裕があったのに
今は、ソファーに座ったら最後…動きたくないって思ってます。
この時から、子育ては親の体力勝負って言われる意味が分かりましたね。

次に何が大変かって、疲れが取れないことですよ。
育児に家事にすることはたくさんありますよね。

だけど1日は24時間、
もっと時間があったらゆっくり出来るのに!
そう思って毎日過ごしていました。

寝ても寝たりない感じでずっと疲れが残ってる…
これも子育てが体力勝負って言われてることなんですよね。

高齢育児でも大丈夫!体力アップより体力維持を目指しましょう!

子供の体力に追いつけない…
自分の体力のなさに落ち込んじゃう…

ここで重要なポイントがあって
決して自分を追い込まないことです!

年齢とともに体力が落ちてきてしまうのは
しょうがないことなんです。

子供は成長とともに体力がついてくるので
動きもどんどん活発になりますよね。

それに付き合っていくにはどうすればいいかって
体力をつけたほうがいい!と思って運動を始めたりするんですが、
そうすると普段の育児疲れに自分の運動疲れも増えちゃって、
ますます疲れが倍増…ってことになりますよね。

なので!体力アップを目的とするのではなくて
体力維持をすることをおススメします。

そこで体力維持に簡単に取り組めるのが
ストレッチを多く含んだヨガなどがいいですよ。

無理なく体を動かくことができ、
同時に血行の流れもよくなるので疲れが取れやすく、
体も軽く感じることができます。

子供が寝ている間に…
朝起きて5分間…
寝る前の5分間…

ほんの少しの時間でも大丈夫なんです。
一日のうち、気が付いたらちょこっとストレッチ
これだけでも、体力維持することが出来ますよ。

無理して体力アップより体力維持をしてみませんか?!

高齢育児で体力限界…そんな時にオススメな方法は!

毎日の育児の中で、ママ自身の体調がすぐれない時もありますよね。
そんな時は、家族の協力を得ることにしましょう。
1時間、多くて数時間でも家族にお願いして
お昼寝したり、睡眠時間の確保をしてみませんか?!

寝ることで、疲れも取れるし何よりママ自身の気持ちのリセットにもなりますよ。
家事も後でいいんです。
寝れるときに思いっきり寝ることもおススメです。
一緒にお昼寝もいいじゃないですか。

家族の協力が難しいときは、市のプログラムを利用するとか
少し他人の力をお願いしてみるのもおススメです。

手を抜くところは手を抜いて、自分の追い込まない
頑張りすぎない育児を目指してみませんか?!

子供の体力に追いつけないと感じた時は
室内の遊び場を利用するなど、
子供は動けて体力消費ママは目も行き届くし、
移動する距離も少ないから体力温存できるので、
室内の遊び場を利用するのもいいですね!

高齢ママの悩み…1人っ子っていけないの?!

子供が幼稚園に行くようになったり
公園で遊ぶ機会が増えるようになり
他のママたちと会話をするといわれることが

・1人っ子ってわがままになりそう
・1人っ子ってさみしくなりそう
・過保護になるよね
・1人っ子だとママの時間もあるよね など

ホント、憶測だけで言われることがありますよね。

1人っ子って決して悪いことじゃないのに
イメージ的にこういわれることが多いのです。

でもここで、1人っ子にネガティブな印象を持ってはダメです。
高齢出産したから1人っ子になった…年齢は関係ない。
そしてこのことで自分を追い込まないことです。

「わがままになる」「社会性に欠ける」など心配いりません!

1人っ子でも兄弟がいる家庭でも
子育ては子育て!同じことなんですから!

「わがままになる」「社会性に欠ける」など言われることもありますが
1人っ子の子育てでぜひ利用していってほしいのが
育児サークルへの参加やイベントなどの参加で
他の子と触れ合う機会を持つことです。

他の子と触れ合う機会を持つことで
協調性や社会性などルールを学ぶことができます。

お家では、生き物の世話を一緒にすることもいいですね。

ワンちゃんなどのペットが難しいならば
金魚など室内でも十分育てることが出来るものや
植物などの植木鉢でも十分です。

ご飯をあげる、お水をあげる
これだけでも、責任感が十分に学ぶことが出来ますから。

1人っ子には1人っ子それなりの育て方がありますから
他と違うと心配になることはありません。

まとめ

高齢出産だからといって、
自分を追い込んだり年齢を気にすることはありませんよ。

高齢だろうが、子育ては誰だって同じことなんですから。
育児をしているその時その時がママの今ベストなんですから。

高齢だからと言わずに、気持ちに余裕をもって
高齢なりのママ育児してみませんか?

家事育児に関しても、
すべてを完璧にこなす良いママになる必要もないです。

つかれたときは、一緒にお昼寝したり
後に回せる家事は後でしたり
適度な手抜きもしながらの手抜き家事でもいいじゃないですか。

ママ育児を楽しむステキなママをしてみませんか?!
ここで紹介したことが、少しでもお役に立てれば幸いです。

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