子育てなんてできるのかな…?!不安に陥った私が脱出した方法!!

育児

誰もが不安に感じる出産!
我が子の顔を拝んだ後に待ってるのは子育て!

そう、出産+育児はセットでやってきます。
真面目なあなたは不安を一気に抱え込んでませんか?

誰しも初めてのことは不安なもの。
子育ての不安や心配を、3人の現役ママである私が、体験談を交えてあなたの不安を和らげて行きたいと思います!

妊娠して嬉しいはずなのに子育ての不安ばかり…こんな気持ちになる私は変⁈

同じように悩んでいる人はたくさんいます、悩まないで!という方が難しいです!
出産したあとは、大切な我が子に愛情を注ぐのは一連の流れで、当たり前の日常となります。
肩に力を入れずに長い目で育てていこうと気持ちが大切です。

ここで私の体験談をご紹介しますね。

最初の子を出産から育てるするときはこんな気持ちでした。

元気な赤ちゃんを産んであげられるかちゃんとお母さんになれるか…様々な不安がありました。

周りの妊婦さんはキラキラ幸せそうで、望んだ妊娠だったはずなのに、自分にはちゃんと子供を迎える準備ができていないような…

こんな気持ちを抱く自分は変なんじゃないかと誰にも打ち明けられずにいました。

心のどこかで、母親になったら子育てできて当たり前!
子供中心の生活にシフトできて当たり前!と決めつけていたように思います。

体も心も大きく変化する妊娠中は、様々な不安が生じて私のような悩みを持つ方も少なくないようです。

このような不安は、いわゆるマタニティブルー。

同じように悩みを持つ妊婦さんもいます。
決して自分だけじゃないので安心してください。

見出し:出産や子育てに関して不安になるのは何が原因?!解決策はある?

解決策への近道は、出産や子育てについて身近な人から学ぶことです。

経験がないこと、漠然とした不安が交錯し、絡まってしまってることでしょう。

私が推測するにこれらの不安がある人は・自然分娩ができるか?帝王切開か?
・高齢化により流産しないか?
・母子ともに無事出産できるか?
・旦那・姑との関係性
・進学費用

考えれば多岐に渡り、不安は膨大です。
実は、この出産や子育てに関して不安を持つ人は年々増加傾向にあるんです。

現代病とも言えるこの出産や子育てに関する不安。
少子化や核家族化により、子供と接する機会がグンと少なくなっている今の時代。これが原因なんです。

一昔前は、兄弟が多いことも至って普通のことでした。
年の離れた兄弟がいれば、身近な人の妊娠を見て妊娠経過を学びます。

小さい子供と暮らした経験や接する機会があれば、子供の扱い方を自然と学びます。

それが現代では、いざ自分が妊娠して初めて妊娠・出産・子育てを体験することとなるのです。

経験したことないことにチャレンジすることってすごく勇気のいることですよね。

ましてや妊娠・出産は、自分の命にも関わります。
まだ見ぬ自分の子供の命にも関わってきます。

この先の自分がどうなってしまうのか見当もつかなければ不安になって当然ですよね。

今では3人の母となった私ですが、1人目を妊娠していた時は、不安だらけでした。

もともと、子供は好きな方でしたが、実際に子供の扱い方を知っていたかというとそうではなくて。
これが不安を煽る原因となっていたのだと思います。

身近な人の妊娠をそばで見ていたことのある人や子供と接したことのある人の方が、妊娠中に不安を抱く割合が低いというデータがあります。

こういった不安を改善する方法は、やはり経験することが一番の近道で、それが不可能なら、子供のいる生活をイメージできるように経験者に話を聞くことがいいと思います。

子育てに不安だらけの方にお勧めしたい!妊娠中から出来る2つの練習

・誰かに頼ること
・誰かに打ち明けること
・子供と接すること(可能であれば)

妊娠中の今が練習のチャンスです!

大人になってから誰かに相談すること、頼ること、苦手になっていませんか?

子供が生まれたら、その時々で悩みも出てきます。
「一人で抱え込まない」これが鉄則です。

誰にも頼らず一人で子育てなんて絶対不可能なのですから、ほんのちょっとの「助けて」が言えるようにしたいですね。

〈誰かに打ち明けること〉
子育てに関しては、誰かに話すことで、一気に道が拓けたり、
自分では思いもつかなかったアドバイスをもらえることも多いです。

特に旦那さんとは、今後子供のことで一緒に考えて欲しいこと、相談に乗って欲しいことが少なからず出てきます。

そんな時に抵抗なく話し合える関係ができているといいですね。

〈誰かに頼ること〉
ご実家や友人など、頼ることができる場所を見つけておくことをお勧めします。

夫婦だけの生活では、他の人に頼らず生活できますが、子供ができると、どうしても人手が必要になったり、誰かの力を借りないと乗り切れない時があります。

誰かに頼ることって相手の都合を考えたり、負担を考えると、なかなかお願いしにくくて
頼るくらいなら自分が頑張れば・・・なんて考えて無理を重ねてしまうことも。

でも他人を頼ることって親である自分にとっても子供にとってもいいことがたくさんあるのです!

親以外の誰かが子供と関わってくれるのは子供にとってもいい刺激になります。

それに、子供の成長を一緒に感じて喜んでくれることってすごく心強いことなのです。

妊娠中から相談すること・頼ることの出来る場所を見つけ、練習をすることで子育て期間中の心の負担もグッと減らすことができます。

初めての子育て何も分からず不安でいっぱい!どうしたらいい!?

子育てにいろんな人を巻き込んでしまいましょう!

少子化や核家族化により、夫婦だけ(母親だけとなることも)で子育てすることの多い今の時代。
孤独に育てると書いて「孤育て」とも言われています。

特に、初めての子育ては手探りでこの方法で大丈夫なのか…自分の子育ては間違っていないのか不安がいっぱいですよね。

そんな時は、誰かを巻き込んでしまうのがベスト!
保育園や一時保育に通えば、保育士さんが一緒に子供の成長を見守ってくれます。

保育園や一時保育を利用する機会がない方にお勧めしたいのが「地域の子育て支援」を利用すること。

地域の子育て支援といえば、ママ同士が交流できるものや児童館での子育てについて相談できるようなものがあります。

相談と身構えてしまうと足が遠のいてしまいそうですが、気軽に遊びにいくとお喋りの中でも気づきがあったり、誰かに話すことで気持ちが楽になったりすることがあります。

子供が夜泣きして辛い時期にブックスタート(絵本を通じて親子の心のつながりを深める事業)に
参加しました。

絵本を受け取る目的で行ったのですが、その事業を行うボランティアの先輩ベテランママさんと話すきっかけとなりました。

「寝不足辛いよね、1日でいいから朝までぐっすり寝たいよね」
「泣いてるのに全然起きない旦那が不思議で仕方なかった(笑)」
などと共感した言葉をかけてもらいました。

夜が来るたびに、今夜もまた一人で頑張るのか…と暗い気持ちだったのが、みんな同じ思いしてるんだと思えて心が軽くなりました。

誰でもいい、その時の自分と子供を見て共感して応援してくれる人がいるのは心強いことです。

まとめ:子育てに不安を感じる人へ

いかがでしたか?
三人の出産を経験し現在も子育て奮闘中のママが体験談を書きました。

簡単にまとめますね、

・子育てに不安を感じるのは自分だけじゃない!
時代背景もあり、こんな思いをしている人はいっぱいいます。

・子供のいる生活をイメージできるよう情報収集を!
出産経験、子育て経験のある人に子育ての本音を聞いてみましょう。

・妊娠中から相談すること・頼ることに慣れると◎
いつの間にか甘え下手になっていることもあります。
妊娠中から練習すると良いでしょう。
甘えるのはこれから生まれてくる我が子だけではなく、
あなたも甘え上手になりましょう!

・子育ては一人じゃなくて色々な人を巻き込んでしまいましょう!
一人だと大変だったことも誰かを巻き込むことで
ずっと楽しくなることもあります。

・昔より、「少子高齢化」も核家族など「孤」の生活は進んでいます。
育児・子育てを、兄・姉・親戚などから体験できなかった場合
出産、子育ては初めての経験になってきます、
情報化社会で調べることはできても、不安はつきまといます。

でも不安は一生続きません、
愛する我が子の笑顔を見るため、
ネガティブではなくポジティブなマタニティーライフを過ごしたいですね。

3児の我が子の成長は他に変えれない幸せとも感じます。

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