今や連絡方法の第一手段と言って過言でないLINE。
一対一のチャット機能のみならず、沢山の人とも同時に会話ができるグループトーク。
相手が読んだかどうかわかる「既読」機能。
さらには電話番号がわからなくても通話までできてしまう・・・
とっても便利なLINEですが、その便利な機能が、とっても厄介!面倒!疲れる!と
感じたことはありませんか?
特に、子供の保育園や幼稚園、ママ友とのLINEに疲れている方も多いのではないでしょうか?
子供たちが仲良いのは非常にありがたいことだけど・・・ママ友とのLINEのやりとりに疲労困憊した
私が見つけた対策・対処方法をお教えします!
ママ友とのラインをうざいと思う私は最低?!トラブル回避のポイントは?
距離感を保つこと!
それがトラブル回避のポイント、さらには、ママ友とのライン疲れから自分の心を守る
最大のポイントと言えるでしょう。
ママ友って要は、子供の友達のママ。
年齢も違えば、生活の環境も違う。
「同じくらいの子供がいることだけ」が共通点とということがほとんど。
子供や子育ての話、遊ぶ計画を立てたり・・・
何かと便利なライン。
しかし、それが一歩、ある線引きを超えた途端、あなたの心を疲れさせる悪魔のラインへと変化してしまうのです。
毎日のように子育ての他愛のない話、保育園での出来事を知らせてくれるママ友がいました。
はじめのうちは、他愛のないどんな内容にも必ず返信していた私。
会話(ライン)を重ねるごとに、ますます親近感も湧いて、距離は縮まっていきました。
しかし、いつしか子育て中の忙しさの中で、そのママ友とのラインのやりとりの優先順位が下がっていき、「後で返そう」と読むだけ読んで、返さないことがありました。
下の子に手がかかり、目の前のことをこなすことに全力を注いでいた時期でした。
子供の前でスマホばかり気にして返信するのもどうなのかな、とも思い始めた時期でもありました。
しかし、私のしていることは、相手からしたら「既読無視」の状態。
ある日、そのママ友から「最近、ラインそっけないね。私、何かした?」と
聞かれることがありました!
すぐさま「最近下の子に手がかかって、その上、仕事も忙しくて〜」
なんて笑顔で返答しましたが、心の中では、「毎日ラインできるほど暇じゃないのよー」
「めんどくさいなー」と思っている自分がいました。
確かに、毎回律儀に返信していたのが徐々に返信回数が減っていったら、何かしたかな?と
考えてしまうママ友の気持ちも理解できます。
はじめからある程度の距離を保ってラインのやりとりをしていたら、ママ友にも不快な思いをさせずに済んだのではないかと反省しました。
それ以降、自分がマメでないことを十分に理解してはじめから近づきすぎないようにしています。
「距離感」は大切です!!
保育園のママ友とのライン通知が多すぎる!!タイムリーに返信すべき⁈
そんな時は、速攻「通知オフ」で良いでしょう!
通知が来て気になってしまうくらいならいっそのこと通知をオフにしてしまいましょう。
保育園のママ達でつくったグループライン。
みんなが書き込むので、未読件数もすごいことになることもしばしば。
でも、毎回返信する必要性があるかどうかといったらそうでもない時の方が多いのではないでしょうか?
ママ友とのラインの内容が以下に当てはまったら、「通知オフ」決定で良いでしょう!
□他愛のない…他愛のなさすぎるトーク内容「いつまで続くの?この話」と思わせるどうでもいい内容のライン。
□「それ今言う必要ある?暇なの?!」と思ってしまうトーク内容の温度差。
□終わりの見えないグループトークスタンプで終了したはずなのに、まだまだ続くなど常に何かしらの会話が続いているライン。
この3つはママ友とのライン疲れを引き起こす原因にもなります。
当てはまったら迷わず通知をオフにして、心に余裕のある時にそっと…ざっとトークを覗いて、そのタイミングで必要があれば簡単に返信しましょう。
これぞ究極!幼稚園のママ同士のクラスラインは初めにルールを作るべし!
そのルールとは、グループトークへの「返信不要」!
返信不要とした表向きの理由は、返信としてトーク画面に色々なことを書き込んでしまうと
重要なお知らせを記載したトークを探す・遡るのが大変だから。
裏の事情はもちろん、なにかと面倒だから。
その一言に尽きます。
返信に返信を重ねてさらにはスタンプまで・・・返信しないと無視したように捉えられても困りますしね。
役員を任せられた私は、保育園でのママ友とのグループラインの経験を生かしてここぞとばかりにクラスのグループラインにお約束を作りました。
その内容とは、
・グループトークの発信は役員のみ
発信した内容についてグループトーク内での返信は禁止、
質問などがあれば個別に役員まで!としました。
これが功を奏して、個人ラインはハードルが上がるようでよほど急ぎでない問い合わせは無くなりました。
・みんなの同意を得る必要がある場合は、ノートを作成して「いいね!」を押すことで了解とみなす!
・どうしてもみんなの意見を聞かなくてはならない場合は返信してほしい内容を統一!
例えば、父母会の係決めなどでは、第1希望〜第3希望までを簡潔に記入してもらい、無駄なトークは避ける!
というルールを作りました。
必要以上に連絡を取り合うことを好む方もいますが、好まない方も多いのが現実。
返信不要のグループライン、なかなか好評です!
まとめ:ママ友とのラインがめんどくさいと感じた時にすべき3つのこと
いかがでしたか?
ママ友とのやりとりにもとっても便利なライン。
一長一短ありますが、下記を意識すると便利に使うことができます!
・まずは距離感を保って!
ママ友は、子供を通じての友達。
近づきすぎず、遠すぎず…ママ友との距離感って難しいものです。
返信するまでの時間を長くしたり、
返信の頻度を徐々に減らして、距離感を保つことで
自分の負担にならないようにしましょう。
・通知オフで子供や家庭を優先しちゃおう!
通知があると、ついつい見てしまうライン。
その度に家事や子供のお世話の手を止めるのは
知らず知らずのうちにストレスとなっていることも。
あまりに通知が多い場合や、トーク内容に緊急性のない場合のものは
通知オフで気持ちの負担を軽減しましょう。
・幼稚園や保育園のグループラインはルールを作り負担軽減!
きっとこれはあなただけでなく、周りの人も
助かるはず!
返信不要や返信内容の統一・簡略化で無駄なトークを避けましょう。
「めんどくさい」「うざい」と感じたら、気持ちの負担を軽くすることを意識して
ママ友付き合いをしていけたら良いですね。