赤ちゃんをお風呂に一緒に入れ方はどんなコツが必要?!

育児

赤ちゃんをお風呂に入れるとき、
夫婦や誰かサポートしてくれる人と
一緒にするといった入れ方が一般的です。

とはいえ、どうしても人手に頼ることができないとき、
赤ちゃんをお風呂に1人で入れる人がいるのかどうか知りたくありませんか?

お風呂といえば「お水」「お湯」など、
ちょっとの失敗が心配ですね。。

続いて「水分補給」「体温管理」などもしっかり
意識してください。

旦那などのいる2人のときや「ベビーバス」を
うまく使いこなすようにしてください!

10ヶ月くらいからつかまり立ちができるようになった頃は、
「いたずら」などに注意してくださいね!!

今回は、そんな疑問を解消すべく、
世間一般のママさんの声をリアルにお伝えしたいと思います!

ひとりの場合の入れ方

赤ちゃんのお風呂の入れ方として、
ひとりのときには、細心の注意を払う必要があります。

というのも、目を離したすきに、何が起こるか分かりませんし、
突然アクシデントやトラブルに見舞われたとしても、
たった1人で対処しなければならないからです。

そのとき、赤ちゃんの運命を左右するのは、
あなた1人であるといった責任感や
プレッシャーはかなり高くなってしまいます。

そこで、おすすめしたいのはベビーバスを利用する方法です。

まずは、ベビーバスに赤ちゃんを入れ、
脱衣所などで待機させるようにしましょう。

その間に、お母さんは、先に自分の身体を洗ってしまいます。

そして、赤ちゃんを入浴させてあげるようにしてください。

その際にも、赤ちゃん専用の石鹸や洗剤を利用し、
丁寧に洗い上げてあげましょう。

その後は、ぬるめの温度に設定した湯船に
赤ちゃんを抱っこするようにして入ってあげます。

赤ちゃんは、お母さんと一緒にリラックスした
快適なバスタイムを体験することによって、
心身ともに落ち着いてくれることが期待できます。

7 ヶ月は?そのほか各年齢別入浴方法!

7ヶ月の赤ちゃんは、首が座っていることもあって、
比較的簡単にお風呂に入れてあげることができます。

たとえば、膝の上に寝かせて洗ってあげたり、
バスマットの上に座らせて洗うようにすれば、
スムースに入浴させてあげられます。

ほかにも、お風呂に持ち込むことのできるおもちゃで
遊ばせてあげることも良いでしょう。

そして、10ヶ月の赤ちゃんのお風呂の入れ方は、
つかまり立ちができるようになっているので、
お風呂の床に座らせて、体を洗ってあげることも可能になります。

また、頭を洗ってあげるときにも、
顔にお湯がかからないように、シャンプーハットなどを用いて、
工夫してあげると普通に洗ってあげることができます。

とはいえ、好奇心旺盛になってきていることもあり、
目を離したすきに、石鹸やシャンプーを誤飲しないよう目を配る必要があります。

まだ2ヶ月の赤ちゃんのお風呂の入れ方は、
苦戦させられてしまいますので、気をつけていただきたいところです。

二ヶ月の赤ちゃんがお風呂に入るときもそうですが、
お風呂上がりのことも考えて事前に準備をしておかなければなりません。

すぐに水分補給をしてあげられたり、
すぐにお着替えができるよう、
脱衣場にそういったアイテムを持ち込んでおくようにしてください。

また、すぐに服を着せてしまうと、
汗によって湯冷めしてしまう可能性がありますので、
様子を見てあげるようにしましょう。

ほかにも、湯船の温度設定が高すぎると、
繊細なお肌にダメージを与えてしまうことにもなりかねませんし、
熱いことがストレスとなり、泣きじゃくってしまう恐れもあります。

したがって、常に、赤ちゃん目線で工夫するようにして、
入浴させてあげるよう心がけるのがベターであると言えます。

入れないのもアリ?シャワーで済ましてしまう?!

赤ちゃんのお風呂をシャワーだけにする人もいるようです。

というのも、湯船に浸からせたことによって生じる
最悪の事態を考えたとき、それも賢明な判断であると言えなくないからです。

具体的には、湯船に沈めてしまったり、窒息させてしまったり、
湯あたりさせてしまったりということが挙げられます。

もちろん、ベビーバスにお湯を張って浸からせてあげることで
十分入浴効果はありますので、パパや助けてくれる人がいるときだけ
入浴するようにして、それ以外はシャワーだけでも構わないと言えそうです。

寒い冬場などは、シャワーだけでは身体を温めることができず、
赤ちゃんが風邪をひいてしまう恐れもないわけではありませんので、
エアコンなどで室温を高く設定してあげる配慮も必要です。

追い炊きの温度を冬にどうするか?

赤ちゃんとはいえ、冬には寒さを感じるものです。

もちろん、高すぎる温度の湯船に赤ちゃんを浸からせることは、
ストレスを与えるだけでなく、
さまざまなトラブルを引き起こさないと言えなくありません。

ですから、赤ちゃんとお風呂に入る冬に気をつけたいことは、
こまめに追い焚きをするようにして、
常に湯船の温度を一定に保ってあげることです。

適温である湯船に入ることによって、そのあと赤ちゃんは、
ぐっすりと眠ってくれますし、愚図ったり、
夜泣きをすることも少なくなるからです。

1人で入れる場合の実践!!

それでは、実際に、赤ちゃんをお風呂に1人で入れてみるとき、
困ったこと、気をつけたいこと、助かることなどを見ていきたいと思います。

気をつけたいこととしてよく聞かれたのが、
赤ちゃんがお風呂でのぼせないように、
洗ってあげる時間に加えて、湯船に浸かっている時間のトータルを
15分くらいに設定することが肝心だという意見でした。

また、困ったこととして、湯冷めさせずに湯あたりもさせないといった
微妙な調整が難しかったとの感想が多数ありました。

助かることとして挙げられていたのは、
新しいおもちゃを与えてあげれば、遊びに熱中してくれるので、
洗いやすくて、嫌がらずにお風呂を楽しんでくれるようになったとの声でした。

結局一人の場合のお風呂の入れ方ってどうするの?

赤ちゃんをお風呂に入れてあげるときは、
なるべく誰かがいるときがおすすめです。

とはいえ、1人で対応しなければならないこともありますので、
そのときは、無理をせず、自分なりの方法で入浴させてあげると良いですよ。

自分1人では太刀打ちできないと思えば、
シャワーだけで済ませることもいいですし、
ベビーバスで入れてあげれば、
敢えて一緒に入浴することを選ばなくても大丈夫です。

1歳近くにもなってきたら、ある程度は融通が効いたり、
神経質になることも少なくなっていきますので、
そのときには、ぜひ1人で赤ちゃんと入浴する方法を採ってみても、
決して遅くはないと言えそうです。

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