産後のネイルはいつから再開していいの?赤ちゃんへの影響は大丈夫?

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ママになってもお洒落を楽しみたい!

そんなママが悩むネイルの再開時・・・

「いつから始めていいの?」「赤ちゃんへの影響はないか心配。」

この記事では、産後ママのネイルの悩みあれこれをまとめてあります。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

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生後2ヶ月以降なら、ママはジェルネイルを再開しても大丈夫?!

はい。

産後2ヶ月を過ぎて、ママの体調に問題がなければ、ママはネイルを再開しても大丈夫です^^

そもそも、なぜ妊娠・出産時にネイルを外すように言われるのかというと、爪で妊婦さんの健康状態を確認するためです。

万が一緊急出産になった際に、全身麻酔で意識のない妊婦さんの状態を爪の色を診て判断します。

なので「ネイルは外してくださいね」と言われるのです。

「なんでネイルの再開は産後2ヶ月まで待たなきゃダメなの?」

と思ったママ、良い質問ですね!

産前は仕方ないにしても、産後はネイルしても問題ないんじゃない?と思うママ、いると思います。

産後6~8週間は産褥期と呼ばれて、妊娠出産で傷めた身体を修復させるのに大切な時期です。

この期間に無理をして、体調を崩し緊急入院!という例も実際にあるのです。

万が一、自分がそういう状況になってしまったときに、全身麻酔で意識が無くても医者は爪の色で体調の確認ができます。

また指先でサチュレーション(酸素飽和度)を計る際、ネイルが付いているとうまく計測できなくなってしまいます。

そのため、ネイルの再開はママの体調が整う産後2ヶ月以降が好ましいのです。

ネイルは母乳を飲む赤ちゃんに影響ある?ネイルをする注意点は?

ネイルをすることで母乳に影響が出ることはありません。
そのためネイルをすること自体はOK。

ただし、赤ちゃんを育てるママがネイルをするときはこんな注意点もあります。

産後ママがネイルをする上で気を付けて欲しいことをまとめました。

●マニキュアの場合

・施術をするのは赤ちゃんが夜寝た後で!
マニキュアは完全に乾くまでに時間がかかります。
乾く前の手で赤ちゃんや赤ちゃんの物に触れてしまうと、
マニキュアが付いてしまう危険があるので気を付けて。

・モチが悪い
マニキュアは剥がれやすいものです。
特に家事などで水仕事の多いママはすぐにボロボロと剥がれることがあるかも。
剥がれたマニキュアを赤ちゃんが口に入れてしまわないように、ママは細心の注意を払わないといけません。

●ジェルの場合

・施術をするのは赤ちゃんが寝た後で!
マニキュアと違いジェルは硬化して固めるためすぐに乾きますが、作業中に赤ちゃんが寄って来て舐めてしまったら大変です。

・ストーンなどの装飾は控える
デザインネイルをしやすいのがジェルネイルの利点ではありますが、子供が間違って飲み込んでしまっては危険なので我慢しましょう。

また共通して気を付けて欲しい事が、オフの際のリムーバーに含まれる「アセトン」です。

大量に吸い込むと体調が悪くなると言われています。
実際にアセトンを吸い込んだ赤ちゃんが体調を崩したという例があります。

揮発しやすい・低いところにこもりやすいという性質があるので、床に近い赤ちゃんは大人が思っている以上に影響を受けやすいです。

オフを行う際は必ず別室でするようにしてください。

ネイルサロンでの施術で気を付けたい!赤ちゃんへ影響ないデザインは?

産後ママがネイルをする上で必ず守ってほしいことは、爪の形はラウンド型に、爪は短くすることです。

ラウンド型とはスクエア型(四角)の角を無くして丸みを付けた形です。
爪先を含め尖った部分が無くなるため、万が一赤ちゃんに爪が当たっても傷付けるリスクが減ります。

爪の長さは施術時に必ず短くしてもらいましょう。
長い爪は雑菌が入り込みやすくとても不衛生です。

子育てママは特に家事やおむつ替えの後など、水仕事や手洗いの頻度が高く手が湿っていることが多いです。

水気を好む雑菌は爪の中でどんどん繁殖していきます。
そんな手で赤ちゃんを触れますか?

ちょっとゾッとしてしまいますよね?

そのためネイルをするのはOKですが、必ず爪は短くしてくださいね。

短めの爪にはラウンド型が似合い、爪をきれいに見せてくれます^^

産後ママがネイルサロンで施術をしてもらうときは、小さい子供がいることを必ずネイリストさんに伝えるようにしましょう。

ジェルネイルは赤ちゃんへ影響ないの?良い点と注意点をご紹介!

基本的にジェルネイルが直接的に赤ちゃんに影響を与えることはありませんが、ママには気を付けてほしい点もあります。

赤ちゃんを育てるママがジェルネイルをするメリットと、注意点はこちらです。

◎メリット

・マニキュアのようにポロポロ剥がれずモチが良い
・爪先がぷっくり丸みをおびるので赤ちゃんの肌を傷つけない
・乾かすのに時間がかからないので短時間で作業が可能

◎デメリット

・家事、水仕事が多いのでジェルが浮きやすい
・ジェルが剥がれた場合の誤飲に注意
・オフする際に使用するアセトンが赤ちゃんには危険

ママもお洒落を楽しむこといいことですが、やっぱり第一優先は子供です。

子供の安全を一番に配慮しながら、お洒落を楽しみましょう。

まとめ:産後ママのネイルはいつから?赤ちゃんへの影響をご紹介しました。

・産後2ヶ月からママはネイルを再開してもOK!

・ネイルが母乳に影響を与えることはありません!

・赤ちゃんを傷つけないために、爪は短くラウンド型で!

・ネイルはストーンなどの小さなパーツは誤飲が怖いので控える!

・自宅でネイルをする際は、必ず赤ちゃんが寝た後に別室で!

いかがでしたでしょうか?

産後ママだってネイルを楽しみたいですよね^^

しかし、第一優先は子供の安全です。
赤ちゃんの誤飲などには十分に気を付けて、ママも息抜きにお洒落を楽しみましょう。

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