水回りの掃除を楽にするコツは?

掃除

水回りの掃除を楽にするコツは?

キッチンや洗面所、 トイレやお風呂場など、
水回りの掃除に頭を悩ましている主婦の方が多いのではないでしょうか。

少し水回りの掃除を怠っていると
すぐに嫌な臭いや汚れが目立つようになってしまい、
余計に掃除をすることが面倒になってしまう時もありますよね。

お風呂ではカビが発生しやすかったり、
毎日使う洗面所は掃除をしてもすぐに汚れが目立つようになる、
毎日の料理で油汚れがすぐにひどくなってしまうなど、
主婦あるあるの悩みを持たれている方も多いでしょう。

しかし同じ主婦として掃除をしないというわけにもいかないため、
面倒な掃除でもできるだけ簡単に済ませたいと思ってしまいます。

そこで今回はどうやって簡単に掃除をすることができるのか、
どうやると綺麗な状態を保つことができるのか紹介していきます。

キッチンの掃除方法は?

キッチンは朝・昼・夜と毎日何度も使う場所であり、
1日でも掃除を怠ってしまうとすぐに汚れが目立ってきます。

私も掃除好きではないため、
何度目立ち始めた汚れを見ながらげんなりしたことか。

しかし掃除なくしては綺麗なキッチンを保つことができません。

ただ毎日少しだけ手間を加えるだけで、
キッチンの掃除を楽にすることができるんですよ。

またキッチンは時間が経てば経つほど汚れが落ちにくくなってしまい、
放置すればするほど後の掃除も大変になります。

・コンロを使用した直後

料理を作る時にはコンロで火を使うことが多いですよね。
火を使用した後のコンロは暖かいため、五徳などは水洗い、
取り外しができない床なども水拭きだけで
十分綺麗に汚れを落とすことができるんですよ。

また今度の周りなど、壁に油が飛び散ってしまうこともよくありますが、
コンロ使用するたびに水拭きをする!と心がけることで、
汚れを貯めることもなく綺麗なコンロ周りを保つことができるんですよ。

私も掃除は苦手ですが、料理をした後には
コンロやコンロ周りの壁を水拭きしたり水洗いをするようにしてから、
手の込んだ掃除をする必要もなく
綺麗な状態を保つことができるようになりました。

そして1日の終わりなどに、洗い物などをするシンクも綺麗にします。

私は捨てる予定のスポンジなどを使って
シンクの内側を軽くこするようにして、
シンク内の1日の汚れを落とすようにしています。

そして、最後にシンク内に水分が残らないように
手拭きタオルなどでシンク内を拭き上げます。

こうすることで、シンクの周りや
シンク内にぬめりやカビの発生を抑えることができています。

お風呂掃除を楽にする方法は?

お風呂掃除も毎日1日の疲れを癒すためには
綺麗な状態を保っておきたいものですよね。

お風呂掃除も毎日しなければいけない家事の一つですが、
意外と重労働なのかネックです。

お風呂場のような湿気が多い場所では掃除を少し怠っているだけで、
カビが発生してしまい不衛生な浴室になってしまうこともあります。

ですがお風呂掃除は「ついで掃除」をするだけで
カビの発生を遅らせたりすることができるようになります。

湯船にお湯を貯めて体を温めているという方は、
暖かい家の残り湯であれば、お風呂用の洗剤などを使う必要なく
スポンジでこするだけで汚れを落とすことができます。

まずお風呂から上がるときは、
換気をしながら残ったお湯を使って浴槽などを
きれいにスポンジでこすっていきましょう。

そして残り湯を抜いた後は、浴槽だけではなく
浴室全体に冷水をかけて綺麗に流します。

こうすると、浴室で出た皮脂や汚れなどを綺麗に流すことができます。

また同時にカビ菌も一緒に流れていくので、
浴室内のカビの発生を防ぐことができます。

最後に、体を拭いたタオルなどで水分などを
吹き上げることでさらにカビの繁殖も
抑えることができるようになります。

風呂上がりのひと手間だけで後の
お風呂掃除がぐんと楽になりますよ。

トイレ掃除を楽にする方法は?

トイレも毎日何度も家族みんなで使用する場所で、
すぐに汚れが目立つようになりますし、
不衛生に感じるようになってしまいます。

毎日トイレ掃除をするのも、
よしトイレ掃除をしよう!と決めてからされている方も多いと思いますが、
その時の気分でまあいっか!と掃除を怠ってしまうこともあると思います。

これは私の性格上よくあったことなので、私が良くなかったのですが、
少し掃除を怠った後のトイレ掃除って本当に苦痛なんですよね。

そこで私はどうせ掃除をしなければならないのであれば、
少しでも楽にしようと考え「ついで掃除」をするようにしました。

トイレは特に目に見えなくても周りに散っていたり、
菌が繁殖しやすい場所でもあります。

そのため私はトイレ掃除をしようと思ってトイレに行くのではなく、
用を足すためにトイレに行った時に
ついでに便座を拭いたり便器の中をこするなどするようにしてみました。

こうすることでトイレに行ったついでにひと手間加えるだけで、
綺麗なトイレを保つことができ、
細かく掃除をするときも時間をかけずに終わらせることができるようになりました。

まとめ

キッチンやトイレやお風呂場など、 水を使う場所では使う頻度も多い上に、
汚れもすぐに目立ってきて掃除をするのも面倒になってしまうことがあります。

しかし掃除をしないまま綺麗な状態を保つことは難しいですが、
ついでに少しひと手間加えておくと言うだけでも、
掃除を怠ったときと比べても楽に掃除を終えることができるようになります。

掃除をしよう!と決めて掃除をするのではなく、
汚れは汚れた時に落とすようにするだけで、
特に掃除に時間をかける必要もなく綺麗な状態でいつまでも使うことができます。

是非皆さんも参考にして、
掃除を楽にしながらも綺麗な状態を維持できるようにしてみてくださいね。

タイトルとURLをコピーしました